模型車両紹介 相模線キハ30系

 現在所有している模型車両を紹介しています。

 今回からは、相模線キハ30系各種になります。


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 キハ30-0。 両運転台のディーゼル車両。 単独運用もできます。 実際に、夕方に橋本発原当麻行きの運用が、1両単独運用でした。 f:id:BPY839:20230703193244j:imagef:id:BPY839:20230703193400j:image

 キハ35-0。 片側運転台のディーゼル車両。 単独運用が出来ないので、キハ30かキハ35と連結されて運用していました。 朱色時代には、トイレ無しのキハ36も在籍していたようです。


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 キハ30-500。(2両目) キハ30の寒冷地仕様車両。 通風器が箱形に変わりました。 相模線では、少数派でした。


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 キハ35-500。 キハ35の寒冷地仕様車両。 こちらも通風器が箱形に変わりました。 朱色時代は、1灯シールドライトでしたが、相模線色になったと同時に2灯シールドライトになっています。 


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 キハ35-900。 相模線では、唯一の存在だった900番台車。 車体はステンレス製なので、特有のコルゲートが特徴で、通風器も銀色でした。 最後に残った900番台車でもあり、電化により引退するまで走っていました。 

 

 電化前の相模線は、朝ラッシュ4両、日中2両、夕方ラッシュ3両の編成を組んで走っていました。

 1991年の電化により、205-500系に代わり、キハ30系は相模線から引退となりました。

 

 次回は、相模線205-500系になります。