模型車両紹介 横浜線103系 第42回

 現在所有している模型車両を紹介しています。

 今回は、横浜線103系カマ67編成の変遷です。


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 カマ67編成も、72系引退後に蒲田電車区に移った編成で、全車両非冷房車の編成でした。f:id:BPY839:20230613191601j:image

 後に1両目クハが冷房改造され、暫くして中央線に転出、更に4両目サハも、冷房改造されていました。f:id:BPY839:20230613191831j:image

 その後に、車両の差し替えがありながら、基本的にパターンが変わらずにいました。f:id:BPY839:20230613192055j:imagef:id:BPY839:20230613192120j:image

 また、差し替えた車両が冷房改造中は、青色車両が連結されていました。 冷房改造後も、検査都合から青色車両が連結していた時期もありました。f:id:BPY839:20230613192351j:image

 JR移行後も変わらずに走り続いていました。

 そして、最後には車両の差し替えにより特別編成「カマ11」として、最後として走りました。 編成は、

  1. クハ103-475
  2. モハ103-433
  3. モハ102-589
  4. サハ103-47
  5. モハ103-432
  6. モハ102-588
  7. クハ103-338

でした。 4両目サハは、昭和49年6月の本格稼働開始した時からの車両でした。

 平成元年2月が、横浜線103系の最終運用でした。

 カマ67編成は、変化が少ないながらも最後を飾った編成になりました。

 

 次回は、カマ68編成の変遷になります。