模型車両紹介 横浜線103系 第34回

 現在所有している模型車両を紹介しています。

 今回は、横浜線カマ59編成の変遷です。


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 カマ59編成は、72系引退後に蒲田電車区に移った編成です。 編成パターンは、

  1. クハ103N 黄緑
  2. モハ103 黄緑
  3. モハ102 黄緑
  4. サハ103 黄緑
  5. モハ103 黄緑
  6. モハ102 黄緑
  7. クハ103N 黄緑

と、先頭車両のみ冷房車の「キセル編成」でした。


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 上記パターンが基本編成パターンで、組み換えで青色が入る事がありました。 昭和57年10月に5,6両目がクモハ103青色+モハ102青色非冷房車が組まれました。 それでも、「キセル編成」でありました。

 

 昭和59年末に5,6両目のモハ103黄緑+モハ102黄緑が組まれ、昭和61年6月に2,3両目にもモハ103黄緑+モハ102黄緑が組まれて「キセル編成」は解消されました。

 4両目は、最後までサハ103黄緑非冷房車が連結されていました。 ただ、4両目に唯一サハ103N青色が連結していた時がありました。(昭和59年5月) でも、準「キセル編成」でした。


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 平成元年2月後半に、205系に代わりました。

 

 カマ59編成も、変化が少ない編成でした。

 次回は、カマ60編成の変遷になります。