現在所有している模型車両を紹介しています。
今回は、横浜線カマ58編成の変遷になります。
カマ58編成は、昭和55年10月改正で登場した、京浜東北線からの転用編成でした。
その後、4両目のサハ103が、青色非冷房車に一旦変わるも、黄緑色冷房車に変わり、暫くこのパターンでした。
昭和59年12月下旬辺りから、1~3両目が黄緑色に変わりました。
更に、年明けの昭和60年1月に、5,6両目が黄緑色に変わりました。
また更に、昭和60年3月に7両目クハも黄緑色に変わり、全車両黄緑色になりました。
以降は、検査都合からの組み換えは、同色の車両で行われていました。
4両目のサハは、冷房車に変わったり、非冷房車に変わったりしていましたが、昭和62年12月上旬と、昭和63年2月前半に、4両目がクハ103N黄緑が入っていたことがありました。 サハに変わってクハが入るパターンは、JRに移行後も見られ、京浜東北線でも見かけました。
昭和63年11月中頃に、205系に代わりますが、最後に連結していた4両目のサハ103-69は、昭和49年6月から在籍していた車両でした。
横浜線カマ58編成の変遷は、終了です。
次回は、カマ59編成の変遷になります。