模型車両紹介 横浜線103系 第41回

 現在所有している模型車両を紹介しています。

 今回は、横浜線103系カマ66編成の変遷になります。


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 カマ66編成も、72系引退後に蒲田電車区に移った編成でした。 当時はまだ残っていた初期低運転台クハ車が組まれていました。 7両目にクハ103-125が連結されていました。 横浜線に来た当時は奇数向きでしたが、この時期には偶数向きに変わっていました。f:id:BPY839:20230612190648j:image

 5,6両目モハ103黄緑+モハ102黄緑が冷房改造され、暫くはこのパターンが基本で、検査都合から青色車両が入っていた時期もありました。f:id:BPY839:20230612190946j:image

 昭和59年6月には、4両目にクハ103N青色が連結されていました。f:id:BPY839:20230612191240j:image

 その後は、5,6両目のモハユニットを2,3両目に移り、5,6両目に新たに冷房改造されたモハユニットが連結されて、JR移行後も変わらずに走りました。

 昭和63年10月に205系に代わりました。

 

 カマ66編成も、変化が少ない編成でした。 ただ、後半に2,3両目に連結されていたモハ103-69+モハ102-69とモハ103-48+モハ102-48は、横浜線103系が本格始動した昭和49年から在籍していた車両でした。

 

 次回は、横浜線103系カマ67編成の変遷になります。