現在所有している模型車両を紹介しています。
カマ65編成も、72系引退後に蒲田電車区に移った編成でした。 転属当初は、7両目のクハが青色車両でしたか、いつの間にか黄緑色に変わっていました。
昭和56年夏に、台風による土砂崩れに巻き込まれ、1両目が脱線する事故に遭遇、修復作業の間は、クハ103N青色が連結されていました。
復帰後は、全車両黄緑色の「キセル編成」でしたが、青色車両に組み換えつつも、モハ103黄緑+モハ102黄緑が連結されていき、このパターンが基本になりました。
その後も、検査都合から青色車両が連結していた時期もありました。 特に昭和58年6月には、4両目にクハ103N 青色が連結されていました。
それでも基本編成パターンはJRに移行後も変わらずに走り、昭和63年末に205系に代わるまで続きました。
最後の編成では、4両目がサハ103-47が連結、昭和49年から在籍していた車両が入っていました。
カマ65編成は、編成パターンの変化が少ないものの、事故復旧車ありと、波乱万丈な編成でした。
次回は、カマ66編成になります。