模型車両紹介 横浜線103系 第39回

 現在所有している模型車両を紹介しています。

 今回は、横浜線103系カマ64編成の変遷になります。f:id:BPY839:20230610192857j:image

 カマ64編成は、72系引退後に蒲田電車区に移った編成でした。 こちらも「キセル編成」になりますが、4・7両目に青色車両が連結されていました。f:id:BPY839:20230610193207j:image

 一時期は、1両目が青色車両に変わり、4・7両目が黄緑色に変わっていました。f:id:BPY839:20230610193522j:image

 昭和57年9月以降は、黄緑色に統一された編成が基本になりました。f:id:BPY839:20230610193905j:image
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 検査都合から、青色車両が連結していました。 その中、昭和58年1~3月と、昭和59年9月後半では、5-6両目にクモハ103+モハ102青色(非冷房車)が連結されていました。
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 昭和58年4月と、昭和59年1月にモハ103黄緑+モハ102黄緑が連結されて、「キセル編成」が解消されました。 また、4両目サハも冷房車に変わりました。f:id:BPY839:20230610195042j:image

 4両目は、最後にサハ103-217が連結されていました。 平成元年1月末に205系に代わりました。

 

 カマ64編成は、変化が少ないながらも、所々で特徴のある編成パターンがありました。 

 次回は、カマ65編成の変遷になります。