模型車両紹介 横浜線205系 第2回

 現在所有している模型車両を紹介しています。

 今回も横浜線205系です。

 

 1988年に登場した横浜線205系。 1989年2月に25編成を導入、103系を置き換えました。 ここまでは、前回のあらすじ、今回は、その後になります。

 

 1992年3月改正で、1本増発する事になりました。 この時期は、京浜東北線に209系を導入していて、103系205系を置き換えていました。 その際に、205系1編成を横浜線に転入します。 かなり複雑な転配になり、京浜東北線からは、6両の転入で、サハ205の1両だけ追加最終製造で組み込まれ、カマ26編成(のちにH26編成)となりました。(画像は、後程)

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 1993年辺りに、ATS-Pを導入するために、改造入場する事になり、編成不足を解消するべく、山手線から借入編成が走りました。 ヤテ2編成を借入、カマ51編成として運用されていました。

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 1994年に、8両編成で運用すべく、サハ204-100が追加製造で導入、7両目に連結され、順次組み込まれていきました。 また時期を同じくして、正面にスカートが取付られました。

 画像は、先ほど紹介していたカマ26(H26)編成です。

 

 この先も、展開がありますけど、次回に続きます。