模型車両紹介 横浜線205系 第3回

 現在所有している模型車両を紹介しています。

 今回も横浜線205系になります。


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 2002年に韓国と共催ながら、国内でサッカーワールドカップが行われ、沿線の日産スタジアムでの試合がある事から、輸送案内を分かりやすくすべく、行先表示幕を黄緑色ベースに交換されました。

 当初は白文字でしたが、判りずらいので黒文字に交換されました。 

 
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また、山手線から新型車導入による配置替えからH27編成が転入してきました。 

 2008年辺りに、デジタル無線を導入するために、設置場所確保から、正面行先表示がLED式に交換されました。


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 また、同時期には、パンタグラフが、シングルアーム式に交換されました。 この形態が最終仕様になります。 


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 更にこの時期には、増発分として、H28編成が転入しています。 この編成のみ、7両目の6扉車サハ204でなく、サハ205が連結されていました。

 

 1988年秋から走り始めた205系は、2014年2月から運用開始したE233-6000系に代わり始め、8月末の運用で全て引退になりました。 

 数編成が解体されるも、半数以上がインドネシアに渡って活躍しています。

 

 横浜線205系の模型は、全てKATO製ベースで、2本だけは横浜線セットをベースに色入れ、他は他線区セットをベースに帯色を替えて仕立てました。

 

 次回は、横浜線E233-6000系になります。