オリジナル設計車両の製作作業を紹介しています。
今回は、20m車体仕様のK電鉄1000系量産型です。
一通り、板パーツが揃いましたので、組立作業になります。 組立準備として、補強を兼ねた受けを取付てから組立になります。 受けは1mmのプラ角棒を使っています。
組立ると、車両らしくなります。 以前は継目を瞬間接着剤で埋めていましたけど、最近は、流し込み接着剤で埋めています。
接着剤が乾けば、継目をヤスリで仕上げ、一部を削って車体の基本的な形にします。
更に、クツズリ等の備品を取付ます。 これらは、t0.3やt0.2mmのプラ板から切り出して接着しています。
これで車体の組立作業が完了になり、一次塗装工程に入ります。