模型車両製作 K電鉄8000系1次型 第2回

 模型車両製作の続きです。


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 ケガキを終えた側板、内張、妻板を、ドアや窓の部分を抜き落とします。


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 抜き落としが終われば、内張と外板を張り合わせます。


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 組み立て前に、屋根板や床板を受ける補強を1mm角棒を接着しておきます。 また、妻板と側板の接合部にも角棒を接着しておきます。


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 角棒の接着が終われば、組み立てになります。 屋根板と側板の接着から始め、妻板を次に接着……という具合になります。 板厚による強度の違いから、この方式になります。 組み立てが終われば、車体の基本的な作業が完了になります。

 

 次回は、車体のディテール部分の取付になります。