模型車両製作 K電鉄8000系1次型 第1回

 これより、K電鉄8000系の製作工程を見て行きます。 今回は、1次型として、昨年秋から今年の春先にかけて製作した編成になります。


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 まず、車体の外板、内張、妻面外板、妻面内張、屋根板、床板をプラ板から切り出します。

 外板はt0.3、内張はt0.5、屋根板はt1.2から切り出しています。

 屋根板は、2枚切り出して張重ねます。

 寸法は、長さは114mm、高さは側面が17mmで妻面が19mm、横巾は18mmです。


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 床板は、t1.2プラ板を114mn×16mmに切り出し、両端から18mmの位置を中心としてGMキットの床板の台車取付部分を接着します。 先頭車は、TNカプラーを取付できるように、切欠きを設けておきます。


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 切り出しましたら、窓やドア部分をくり貫く位置をケガキます。 ケガキは、シャーペンを使います。

 

 次回は、くり貫き作業からになります。