今回から模型車両紹介シリーズに戻ります。
今回は、東急池上線を走った車両です。
初代5000系。 東急で最初のカルダン駆動方式の車両で、車体の作りも特徴だった「青ガエル」。
模型は、Mc-T-Mcの編成ですが、Mc-M-Mc編成もいたようです。
7700系は、当初は目蒲線で4両編成で活躍していましたが、目黒線に変更したと同時に3両編成になりました。 また、3両編成化して余剰になったT車を改造して編成にした7715Fが登場します。 改造車だけに、仕様が従来型とはかなり違っています。
7600系。 7200系を3両編成にした最に、余剰になったTc車を一部方転してVVVF改造した車両です。
7601F,7602FはTc-Mo-Mcの編成、7603FはTc-M-Mcの編成を組んでいました。
模型は、いずれもGM製キットを組立、色入れを施しています。 また、7715Fは、側面と正面や妻板をエッチングキットに代えて組立、色入れを施しています。
西島三重子「池上線」もしくは「池上線ふたたび」をBGMで走らせたいところです。