現在所有しています模型車両を紹介しています。
今回は、京王電鉄8000系です。
京王電鉄8000系は、1992年に登場した、初のVVVFインバーター装置搭載車両です。 現行の帯色は、この形式から採用しています。
8714F+8810F、6+4両編成。 まずは特急運用を取り替えるべく、分割特急運用にも対応した編成から製造されました。
その為、必ず先頭車が向き合う編成でした。
2000年以降、分割特急運用が廃止されて、中間先頭車は、封じ込め状態になりました。
2008年に、崖崩れに乗り上げて脱線した8728Fを復旧する時に、中間先頭車になっていたクハ8814を転用してクハ8728として復帰、8814Fには、代替え製造したサハ8564を組み込んで復帰、初代5000系以来の変則編成になりました。
現在では、リニューアル改造により、中間先頭車は全て中間車に改造され、10両編成になって活躍しています。
8728F、8両編成。 4+6両編成14本製造した後に、橋本行き特急運用対応の8両編成が登場。 しかし、本線の各駅停車に入る事が多かったです。
ラスト2編成は、台車がボルスタレス仕様になっています。
模型は、GM製キットを組み立て、色入れしたモノになります。 いずれも登場当時の仕様にしています。
現在では、完成品で発売しています。