現在所有している模型車両を紹介しています。
鶴見線の103系は、1992年前後から走り始めました。 転入に際しては、前面の強化改造を行っているので、少しイメージが変わりました。
全て冷房改造車で、大半はAU75型クーラー搭載車で、AU712型分散型クーラー搭載車は少なめでした。
その中で、SIV装置搭載のAU712型分散型クーラー搭載車は、クハ103-125のみでした。
このクハ103-125は、横浜線で走っていた車両でもあります。 東神奈川から蒲田へ移動の時に奇数向きから偶数向きに変わっています。
模型は、GM製EVOキットをベースに製作、クハは以前に紹介したサハ103-217の改造製作と同様に製作した車両です。
模型のプロトタイプはT8編成で、マイクロエースの製品と同じ編成です。 車体の出来は、こちらが上です。
また、T8編成は、クモハとモハの集中型クーラーが、それぞれ違うタイプなので、3両全て冷房装置が違う編成です。