模型車両紹介 横浜線を臨時列車で走った165系

 現在所有しています模型車両を紹介しています。

 今回は、国鉄・JR165系です。


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 急行型として登場した165系。 特急列車が増発する陰で縮小していき、臨時列車で活躍していきました。

 冬のスキーシーズンにスキー場最寄り駅までの直行臨時列車が各地に走っていました。 その中の一つ、「白馬山麓スキー号」は、逗子発南小谷行き、信濃森上発逗子行きの臨時列車で、南小谷行きは金曜日に、逗子行きは日曜日の運転でした。 この臨時急行に165系が、使われていました。

 この臨時列車は、横浜線を経由するルートで走っていました。 大船から根岸線横浜線を走る為に、先頭にクモヤ143を併結して、ATC区間に対応していました。

 

 更に、横浜線から中央線・甲府方面への直行ルートの臨時列車は、更に続きます。


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 模型は、この臨時列車を再現できる他に、急行編成も再現できるようにしています。 全てKATOの初期仕様をベースに、一部の先頭車にベッドライトをシールドビーム化したり、床板と車体を組み替えてサハ165を再現していたりしています。

 

 クモヤ143が入手出来れば、臨時急行編成が再現できるのですが、何時になるのか。