現在所有しています鉄道模型車両を紹介しています。
今回は、南海電鉄になります。
南海電鉄50000系「ラピート」。 関西空港が、使用開始に合わせて連絡特急列車に使われる車両として登場しました。 1994年製造ながら、造形から普通綱車体を採用、運転台上部にある乗務員クーラーのカバーがアルミ製です。(元製作担当者ですから。)
模型は、マイクロエースの完成品です。 車両限界が大きいので、時折駅ホームに接触します。
南海電鉄21000系。 高野線・難波-極楽橋の急行列車(通称、大運転)の運用されていた車両です。 上の画像が登場当時からのカラーで、1993年から下の画像にある新塗装になりました。 全ては変わらずに全車引退、引退後は一畑電車や大井川鐵道に譲渡されています。
模型は、鉄道コレクションをベースに、中間車は先頭車からの切り継ぎ改造しています。(製作当時は、先頭車のみでした。)
南海電鉄22000系、2200系、2230系。 前の21000系と同じ用途の車両で、21000系と連結や、3編成連結して急行運用で走っていました。
上は22000系時代の塗装、下は2200系になった時からの塗装になります。
こちらの模型も、鉄道コレクションベースです。 一時期に、真鍮キットで出していたことがありました。
南海電鉄6000系。 東急7000系、京王3000系と同時期に登場した、オールステンレス車体で、20m車体は、この車両か最初です。 新塗装に合わせて帯を追加されています。 つい最近になって、リバイバルカラーとして、帯無しの姿が見られるようです。
模型は、悠悠クラブから出していた真鍮キットを組み立てました。 近年に、真鍮板の床板からプラ製床板に取り替えて、下回りの印象を変えています。
所有する模型車両で、唯一の真鍮車体になります。