模型車両紹介 国鉄・JR東海 身延線

 現在所有しています模型車両を紹介しています。

 今回は、身延線の車両になります。f:id:BPY839:20230722190443j:image

 首都圏の車両を所有していますけど、所有している車両では唯一の東海地区の車両になります。

 国鉄時代の身延線は、戦前型旧型電車が主力でしたが、以前に紹介したモハ72970の改造を元に、近郊型車体を載せたアコモ改造車が、62系でした。 

 113系と同様の車体ではありますが、車体裾の形状やパンタグラフ部の低屋根仕様から、違いがあります。

 1974年に4両編成3本が登場したものの、以降は改造されず、この車両も1984年には運用離脱して、後に廃車となりました。

 この時に登場したのが、ワインレッドに白帯の115-2600系でした。


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 この車両も、登場当初は冷房準備仕様でした。

 JR東海に移行した後に、湘南色に変わり、冷房改造も施工されました。

 1998年前後にリバイバルカラーとして、登場当初のカラーに塗り替えて運転されましたが、色の解釈違いから、ぶどう色に白帯で登場、色違いから再入場して塗り直しています。 


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 また、国鉄末期に区間運転用に、荷物電車からの改造車のクモハ123-40系が登場しました。

 登場当初は、赤とクリーム色の塗装でしたが、JRに移行してからクリーム色ベースに湘南色帯になり、冷房改造も施工されました。

 

 模型は、115-2600系Tomixの限定品セット、62系とクモハ123-40系が鉄道コレクションベースに色入れしました。 帯は、塗装表現です。

 

 JR東海の車両は、この車両達が唯一の所有です。

 

 次回は、内容がまだ未定です。