現在所有しています模型車両を紹介しています。
今回は、身延線の車両になります。
首都圏の車両を所有していますけど、所有している車両では唯一の東海地区の車両になります。
国鉄時代の身延線は、戦前型旧型電車が主力でしたが、以前に紹介したモハ72970の改造を元に、近郊型車体を載せたアコモ改造車が、62系でした。
113系と同様の車体ではありますが、車体裾の形状やパンタグラフ部の低屋根仕様から、違いがあります。
1974年に4両編成3本が登場したものの、以降は改造されず、この車両も1984年には運用離脱して、後に廃車となりました。
この時に登場したのが、ワインレッドに白帯の115-2600系でした。
この車両も、登場当初は冷房準備仕様でした。
JR東海に移行した後に、湘南色に変わり、冷房改造も施工されました。
1998年前後にリバイバルカラーとして、登場当初のカラーに塗り替えて運転されましたが、色の解釈違いから、ぶどう色に白帯で登場、色違いから再入場して塗り直しています。
また、国鉄末期に区間運転用に、荷物電車からの改造車のクモハ123-40系が登場しました。
登場当初は、赤とクリーム色の塗装でしたが、JRに移行してからクリーム色ベースに湘南色帯になり、冷房改造も施工されました。
模型は、115-2600系がTomixの限定品セット、62系とクモハ123-40系が鉄道コレクションベースに色入れしました。 帯は、塗装表現です。
JR東海の車両は、この車両達が唯一の所有です。
次回は、内容がまだ未定です。