模型車両紹介 横浜線103系 第27回

 現在所有している模型車両を紹介しています。

 今回は、横浜線カマ55編成の変遷です。


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 昭和49年の本格導入時点の編成は、

  1. クハ103 青色
  2. モハ103 黄緑
  3. モハ102 黄緑
  4. サハ103 青色
  5. モハ103 黄緑
  6. モハ102 黄緑
  7. クハ103 黄緑

でした。 当時では唯一の貫通編成パターンでした。


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 昭和53年3月半ば以降から、編成パターンが変わりました。 編成は、

  1. クモハ103 黄緑
  2. モハ102 黄緑
  3. サハ103 青色
  4. サハ103 黄緑
  5. モハ103 青色
  6. モハ102 青色
  7. クハ103-500 青色

になります。 クモハ103黄緑+モハ102黄緑は、横浜線では珍しい存在で、長くはいませんでした。


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 その後の昭和54年4月には、再度パターン変更がありました。 編成は、

  1. クハ103 黄緑
  2. モハ103 黄緑
  3. モハ102 黄緑
  4. サハ103 青色
  5. モハ103 青色
  6. モハ102 青色
  7. クハ103-500 青色

で、きれいに分かれた編成パターンでした。

 この時に組まれたクハ103-99は、横浜線では唯一だった、低運転台仕様のシールドビーム改造車でした。

 

 その後に、また編成パターンが変わります。

 次回に続きます。