長年、使ってきました撮影・展示用ジオラマが、ベースボードの歪みと、線路配置に限界があったので、新たに製作いたしました。
ベースボードは、不要になった組立式収納棚を解体した時の部品を転用しました。
この部品を2枚重ねて、強度を保っています。 厚さが30mmのボードになりました。
使用するレールは、トミックスやKATOを計画していましたけど、鉄道コレクションの展示用レールが大量に余剰となっていましたので、数量から採用に至りました。 まずは、レールを複線線路間隔25mmに対応する改造をします。
広い方の土台を12mmカットして、25mm幅にします。 後期の展示用レールは、2mm厚プラボードを25mm幅に切り出し、それに貼り付けます。
カットした後は、裏に厚紙を貼り付け、浮き上がり防止対策をします。 これをやらないと、接着力が弱くなって浮き上がります。
次回は、ボードにレールを貼り付る作業からになります。